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8月米小売売上高は5カ月ぶりの大幅な伸び

 [ワシントン 14日 ロイター] 米商務省が14日発表した8月の小売売上高は前月比0.4%増加し、3月以来5カ月ぶりの大幅な伸びとなった。ガソリンや衣料の売り上げが寄与し、市場予想の0.3%増を上回った。

 9月14日、米商務省が発表した8月の小売売上高は3月以来5カ月ぶりの大幅な伸びに。写真はニューヨーク州・ラインベック市で。7月撮影(2010年 ロイター/Mike Segar)

 増加は2カ月連続。前月は0.4%増から0.3%増に下方修正された。

 前年同月比では3.6%増加した。

 自動車を除く売上高は0.6%増と市場予想の0.3%増を上回り、3月以来の大幅な伸びを示した。前月は0.1%増だった。

 自動車、ガソリン、建設資材を除くコア小売売上高は0.5%増。前月は0.1%減少していた。

 コモンウェルス・フォーリン・エクスチェンジ(ワシントン)の首席市場アナリスト、オマー・エジナー氏は「高水準の失業や住宅資産の目減りにも関わらず、米消費者に引き続き底力があることが示された。景気の二番底に対する懸念を一部緩和した」と述べた。

 統計発表後、ドルは対円で下げ幅を縮小した。

 項目別では、自動車・部品が0.7%減少。前月は1.0%増加していた。

 ガソリンは前月の2.2%増に続き1.9%増加。

 前月に0.4%減少していた建設資材・庭用設備は変わらず。同項目は初回住宅購入者向け税控除措置が4月末に期限を迎えて以降大きく落ち込んでいたが、一部安定化していることが示された。

 衣料・装身具は1.2%増加。スポーツ用品・趣味関連も0.9%増加した。一方、電子製品・機器は1.1%減少した。

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