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15日の介入額は1.8兆円規模か、「円売り」で過去最大の公算

 9月16日、政府・日銀が15日に実施した為替介入について、その金額が1兆8000億円規模に上っている可能性が明らかに。写真は都内の外為ディーラー。7月撮影(2010年 ロイター/Yuriko Nakao)

 [東京 16日 ロイター] 政府・日銀が15日に実施した為替介入について、その金額が1兆8000億円規模に上っている可能性があることが、日銀が営業日ごとに公表している「当座預金増減と金融調節」からの推計で分かった。

 1日の円売り介入としては、2004年1月9日の1兆6664億円を上回り、過去最大規模となる。

 日銀によると、17日の財政等要因は2兆2600億円の払い超過(余剰)となる見通し。

 財政等要因には、一般財政や国債、政府短期証券の発行・償還に加えて、為替介入により生じた資金の受け払いが含まれており、円売り介入の場合は円資金の支払いが計上される。東京短資など日本の短資会社3社が予想する17日の財政等要因は、約4000―5000億円の余剰となっており、計算上では、今回の為替介入額が1兆8000億円規模だった公算が大きい。

 政府・日銀は15日に04年3月16日以来、6年半ぶりとなる円売り介入に踏み切ったが、介入額については、現時点で明らかにしていない。 

 (ロイター・ニュース 山口貴也記者)

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