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為替に急激な変化あれば介入せざるを得ない─菅首相=FT紙

 9月21日、菅首相は、英FT紙とのインタビューで為替に急激な変化があれば介入は「不可避」との考えを示した。8月代表撮影(2010年 ロイター)

 [ロンドン 21日 ロイター] 菅直人首相は21日、英フィナンシャル・タイムズ(FT)紙とのインタビューで、為替に急激な変化があれば、外為市場への介入は「不可避」との考えを示した。

 日本は先週、円の対ドル相場が15年ぶりの高値に上昇したことを受けて、6年ぶりに為替介入を実施した。

 菅首相はまた、円相場を低い水準にするため、経済政策と金融政策の組み合わせが必要だとし、「経済政策、金融政策など、トータルとして為替が低い水準になるような結果をもたらす政策が必要だと思う」と語った。

 さらに、場合によっては逆に円高を生かして資源やリチウムなどの開発に投資する政策も必要だと述べた。

 首相は今週、国連総会などに出席するためニューヨークを訪問する。

 FT紙によると、菅首相は、20カ国・地域(G20)などでも為替の急激な変化は望ましくないとの「共通認識」があると指摘し、日本の行動は理解してもらえると考えていると述べた。

 また、日本の介入によって人民元の対ドル相場上昇容認を中国に説得するのが難しくなるとの示唆を一蹴し、人民元と日本円は「全く違う問題」だと述べた。

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