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9月米CB消費者信頼感指数、2月以来の低水準

 9月28日、9月米CB消費者信頼感指数は2月以来の低水準となった。写真は昨年12月、サンフランシスコで撮影(2010年 ロイター/Robert Galbraith)

 [ニューヨーク 28日 ロイター] 米大手民間調査機関のコンファレンス・ボード(CB)が28日発表した9月の消費者信頼感指数は48.5と前月から低下し、2月以来の低水準となった。雇用や景気に対する懸念の強まりが背景にある。

 ロイターがまとめたアナリスト予想の中間値52.5を下回った。予想レンジは、48.0─55.0だった。

 前月は53.5から53.2に小幅下方修正された。

 GFT(ニューヨーク)の外為調査部門ディレクター、キャシー・リエン氏は「失業が26年ぶり水準に高止まるなか消費者信頼感は引き続き弱い。今回の指数低下で、米連邦準備理事会(FRB)は11月に追加緩和を行う新たな根拠を得た」と述べた。

 指標発表後、米国債は上昇し30年債は一時1ポイント超上昇。ドルと米株式市場は下げ幅を拡大した。

 CB消費者リサーチセンターのディレクター、リン・フランコ氏は「9月の指数の低下は、一段と悲観的な短期見通しのほか、景気や雇用に対する見方の悪化に起因する」とし、「全体的に、経済に対する消費者の信頼感は引き続き非常に厳しい」述べた。

 雇用に対する見方が悪化した。「就職困難」とした回答者の割合は前月の45.5%から46.1%に拡大。雇用が「十分」との回答は前月の4.0%から3.8%に減少した。

 インフレ期待(1年)は前月の5.0%から4.9%に若干低下した。

 期待指数は前月の72.0から65.4に低下。現況指数も23.1と前月の24.9から低下し、それぞれ2月以来の低水準となった。

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