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米CEOの経済見通しが6四半期ぶりに悪化=調査

 9月28日、米経済団体ビジネス・ラウンドテーブルが公表した調査で、CEOの経済見通しが6四半期ぶりに悪化したことが明らかに。写真はニューヨークのオフィスビル。2007年8月撮影(2010年 ロイター/Gary Hershorn)

 [ボストン 28日 ロイター] 米経済団体、ビジネス・ラウンドテーブルが28日に公表した第3・四半期調査で、米国企業の最高経営責任者(CEO)の経済見通しが6四半期ぶりに悪化し、企業が採用により慎重になっていることがわかった。

 調査はラウンドテーブルに参加する米大手企業のCEOを対象に9月1日─21日に実施された。 

 調査によると、今後6カ月間に米国内で採用を計画していると答えたCEOの割合は31%となり、6月調査の39%から減少。今後6カ月で売上高が増加すると予想するCEOは66%で、これも6月調査の79%を下回った。ただ、設備投資の拡大を計画している企業は増加し、企業の手持ち資金が豊富であることを示唆した。

 ラウンドテーブルの会長を務めるベライゾン・コミュニケーションズ のアイバン・サイデンバーグCEOは「景気回復は長くまだら模様であり、今後もそうした状況が続く」との見方を示し、「まとまった需要が見られるまで、採用のペースは比較的ゆっくりとした状況が続く見通しだ」と述べた。

 CEOの経済見通しに関する指数は86で、6月調査の94.6から低下した。ただ、拡大見通しと縮小見通しの分かれ目となる50は依然として大きく上回った。

 CEOによる2010年の経済成長率予測は1.9%と、6月調査の2.7%から大幅に低下した。

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