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米マイクロソフトの投資判断引き下げ=ゴールドマン

 10月4日、ゴールドマン・サックスは、米マイクロソフトの投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に引き下げた。写真は昨年10月、アリゾナ州スコッツデールの店舗で(2010年 ロイター/Joshua Lott)

 [ニューヨーク 4日 ロイター] ゴールドマン・サックスは4日、米マイクロソフトMSFT.Oの投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に引き下げた。パソコン(PC)販売の回復が遅れていることや、タブレット型PC市場の競争をめぐる懸念を理由に挙げた。

 目標株価も32ドルから28ドルに引き下げた。

 ゴールドマンは顧客向けノートで、PC買い換えのサイクルが今年上向き、マイクロソフト製品への需要を押し上げると期待されていたものの、現時点では「さらに時間がかかる」ように見られる、と指摘した。

 また、マイクロソフトが抱える問題は「今年だけの問題ではない」とし、同社がスマートフォン(多機能型携帯)やタブレットPC市場でしっかりとした地位を確立するまでは、同社の業績や投資家のセンチメントは改善しないとの見通しを示した。

 マイクロソフトは11日、携帯電話向け基本ソフト(OS)「ウィンドウズフォン7」の発売を開始するものの、競合アップルAAPL.Oの「iPad(アイパッド)」やグーグルGOOG.Oの携帯電話向けOS「アンドロイド」がすでに地位を確立するなか、マイクロソフトが今年勢いを増すことは難しいとの見通しを示した。

 米株市場午前中盤の取引で、マイクロソフトの株価は約2%下落した。

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