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チリ落盤事故は33人全員の救出完了、奇跡の生還に賛辞集まる

 10月13日、チリ落盤事故の救出作業は、33人目の作業員ルイス・ウルスアさんが引き上げられ、全員が無事生還。写真は救出カプセルから出たウルスアさんの映像。チリ政府提供(2010年 ロイター)

 [コピアポ(チリ) 13日 ロイター] チリ北部コピアポのサンホセ鉱山に作業員が閉じ込められた落盤事故は、現地時間13日夜(日本時間14日午前)に33人目の作業員ルイス・ウルスアさん(54)が地上に引き上げられ、全員の救出を完了した。

 作業員のリーダー役だった「国民的英雄」のウルスアさんが地上に姿を見せると、救出現場では赤白青のチリ国旗が降られ、大きな歓声に包まれた。作業員は2カ月以上の地下生活を余儀なくされたが、落盤事故での生存記録としては世界最長となる。

 世紀の救出劇にはチリ国内だけでなく、世界中からの注目を集め、各国の報道関係者約1500人が現地からライブ映像や記事を配信した。

 救出成功には世界の要人からも祝福のメッセージが寄せられており、オバマ米大統領は「この救出は救助隊員やチリ政府の決意だけでなく、世界に感動を引き起こしたチリ国民の結束や意志の証しだ」と賛辞を送った。

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