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米追加量的緩和の議論、米中ともに正当な言い分=ソロス氏

 11月16日、著名投資家ソロス氏は、米追加量的緩和をめぐる議論について、米国と中国はともに正当な言い分があるとの見方を示した。9月撮影(2010年 ロイター/Mike Segar)

 [オスロ 16日 ロイター] 著名投資家のソロス氏は、米連邦準備理事会(FRB)の追加量的緩和をめぐる議論について、米国と中国はともに正当な言い分があるとの見方を示した。

 同氏は、ノルウェーのDagens Naeringsliv紙とのインタビューで「この場合、両国とも正しい」と指摘。「中国は過小評価された通貨を維持しようとしている。一方、米国は現実的に、世界をドルであふれさせている。これにより、他国通貨に圧力がかかり、為替市場における緊張の高まりにつながる」と指摘した。

 FRBには、米景気支援のためのドル増刷以外に他の選択肢があるかとの質問に対して「量的緩和がもたらすような副作用がないという理由により、財政刺激策の方が好ましかった」との考えを示した。

 「ただ、そうした策に反対する共和党の(中間選挙での)勝利で、財政刺激策の実施は不可能だ」との見方を示した。

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