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11月の米小売売上高、5カ月連続の増加

 [ワシントン 14日 ロイター] 米商務省が14日発表した11月の小売売上高統計は、総売上高が前月比0.8%増と市場予想の0.6%増を上回った。増加は5カ月連続。ホリデーシーズンが始まるなか衣料品などが好調だったほか、ガソリンスタンドの売り上げが増加した。

 12月14日、11月の米小売売上高は市場予想を上回る0.8%増と、5ヶ月連続で増加した。写真は11月、マサチューセッツ州レインズボローのターゲット店舗で撮影(2010年 ロイター/Adam Hunger)

 前年同月比では7.7%増加した。

 10月の小売売上高は1.2%増から1.7%増に上方修正された。

 RBCキャピタルマーケッツ(ニューヨーク)の首席米国エコノミスト、トム・ポルチェリ氏は「今回の(小売売上高)データに基づき、第4・四半期の個人消費支出見通しを引き上げた。2011年にかけて非常に期待できる」と述べた。

 統計発表後に米国債価格は下げ幅を拡大。ドルは対円で下げ幅を縮小した。

 自動車を除く売上高は前月比1.2%増と3月以来の大幅な伸びとなったほか、市場予想の0.6%増を上回った。前月は0.8%増だった。

 自動車・ガソリン・建設資材を除くコア売上高は0.9%増。前月は0.5%増だった。

 全体の内訳では衣料・装身具の売上高が2.7%増と、3月以来の大幅な伸びを示した。生活必需品以外の売り上げも増加し、スポーツ用品・趣味関連の売上高が2.3%増と、およそ1年ぶりの大幅な増加となった。

 ガソリンスタンドの売上高も4%増加し全体を押し上げた。一方、自動車・部品の売り上げは予想外に0.8%減少。建設資材・庭用設備の売り上げも前月の3.3%増から0.1%減と減少に転じた。

 電子製品・機器が0.6%減、家具・家財道具も0.5%減少した。

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