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スペインの銀行、10月の不良債権率が15年ぶり高水準に=中銀

 12月17日、スペイン中銀は10月の国内銀行の不良債権率がほぼ15年ぶり水準に上昇したことを明らかに。写真はバルセロナのサグラダファミリア。11月撮影(2010年 ロイター/Albert Gea)

 [マドリード 17日 ロイター] スペイン銀行(中央銀行)は17日、10月の国内銀行の不良債権率がほぼ15年ぶり水準に上昇したことを明らかにした。景気低迷と高水準の失業で債務返済が困難になっている。

 中銀によると、銀行・共同組合・クレジットカードを含む金融セクターが抱える、未払いの貸付金の融資総額に占める割合は5.66%と、9月の5.49%から上昇した。

 貯蓄銀行の不良債権率は5.5%。9月は5.34%だった。

 中銀のデータによると、10月の不良債権額は1037億ユーロ。9月は1013億ユーロと、前月比で若干減少していた。

 スペインは今年7月に欧州の金融機関を対象に行われたストレステスト(健全性審査)で貯蓄銀行5行が不合格となった。

 ストレステストの最も厳しいシナリオでは、銀行システムに18億3500万ユーロ(24億4000万ドル)の追加資本が必要とみられている。

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