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ギリシャ緊縮予算案が可決、アテネで抗議活動も

 12月23日、ギリシャ議会が、増税や歳出削減を盛り込んだ2011年予算案を可決した。写真はパパンドレウ首相(右)とパパコンスタンティヌ財務(2010年 ロイター/Icon/Panagiotis Tzamaros)

 [アテネ 23日 ロイター] ギリシャ議会(一院制)は23日夜、増税や歳出削減を盛り込んだ2011年予算案を可決した。一方、首都アテネでは、2011年予算案の議会採決を前に、市民約5000人が参加する抗議行動が行われた。抗議活動は平和的に行われ、規模はこれまでのものよりも小さくなっている。

 抗議活動は主に市内2カ所で行われ、国会議事堂前には約3000人の市民が集まり「これ以上我慢できない」などと反対の声を上げた。別の場所では約2000人の市民がデモ行進を行った。

 アテネでは公共交通機関が24時間ストに入っている。

 同予算案は増税や国有企業の賃金引き下げなどが盛り込まれており、ギリシャ政府は、5月に合意した欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)による支援の条件を満たすために、これを成立させる必要があった。

 ギリシャ経済は2010年は4.2%のマイナス成長となり、2011年はマイナス3%となる見通し。ギリシャ政府は2011年の財政赤字について、対国内総生産(GDP)比7.4%を目標とし、2010年見通しの9.4%から引き下げたい考え。

 ギリシャ政府は2011年の財政赤字を対国内総生産(GDP)比7.4%に引き下げたい考え。2010年見通しは9.4%となっている。

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