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OPEC加盟国閣僚、原油増産に消極的な姿勢

 12月24日、OPEC主要加盟国の閣僚は、原油価格が2年ぶりの高値付近で推移しているものの、増産の必要はないとの認識を示した。写真はOPECのロゴ。ウィーンで3月撮影(2010年 ロイター/Heinz-Peter Bader)

 [カイロ 24日 ロイター] 石油輸出国機構(OPEC)主要加盟国の閣僚は24日、原油価格が2年ぶりの高値付近で推移しているものの、増産の必要はないとの認識を示した。

 サウジアラビアのヌアイミ石油鉱物資源相はカイロで、1バレル=70─80ドルの原油価格に依然満足しているとし、来年6月に予定されている次回会合の前に臨時会合を開く必要はないとの考えを示した。

 石油輸出国機構(OPEC)に加盟する湾岸諸国代表は25日から当地で会合を開き、原油生産と価格について協議する。生産目標に関する正式な決定は行われない。 

 アラブ首長国連邦(UAE)のハミリ・エネルギー相は、OPEC加盟国は2008年に合意した生産目標を順守すべきとし、石油価格は市場のファンダメンタルズを反映していないとの認識を示した。

 一方で、イラクのルアイビ石油相は、市場の状況が変わればOPECが6月以前に会合を開く可能性もあると述べた。ただ、会合が開催されたとしても、原油価格ではなく市場の状況について協議するとの見通しを示した。

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