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中国、今後もスペイン国債の購入続ける─副首相=新聞

 1月3日、中国の李克強・副首相は、同日付スペイン紙の論説記事で、中国が引き続きスペイン国債入札に参加する考えを表明。写真は2009年12月、北京で。代表撮影(2011年 ロイター/Peter Parks)

 [マドリード 3日 ロイター] 中国の李克強・副首相は、3日付のスペイン紙パイスに掲載された論説記事で、中国の当局者はスペインの金融システムを信頼していると表明し、引き続き同国の国債入札に参加する考えを示した。

 副首相は記事で「中国はスペインをはじめとする欧州金融市場の責任ある長期的投資家であり、スペイン金融市場を信頼している」とし、今後もスペイン国債の購入を続ける意向を示した。

 スペインは、ギリシャやアイルランドに続いて欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)による支援の要請を迫られる可能性があるとの懸念から、国際債券市場で圧力にさらされている。ただ、スペイン国債は利回りが上昇してきたにもかかわらず、需要は依然として堅調だ。

 ロイターの情報筋によると、スペイン国債への需要の約6割は海外投資家が占め、最近の入札ではアジアの投資家の比率が9%に上昇したと伝えられている。

 李副首相は4日から3日間の日程でスペインを訪問し、その後、英国とドイツを歴訪する。

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