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1月のFAO食料価格指数は平均230.7、算出開始以来最高

 [ミラノ 3日 ロイター] 国連食糧農業機関(FAO)によると、1月の食料価格指数は平均230.7となり、1990年の算出開始以来の最高水準となった。

 前月の223.1から上昇し、2007/08年の食糧危機のさなかの08年6月につけた過去最高の224.1を上回った。上昇は7カ月連続。

 FAOのエコノミストで穀物専門家のアブドルレザ・アバシアン氏は「新たな数字は、世界的な食料価格の上昇圧力が和らいでいないことを明確に示している。今後数カ月は価格が高止まりするだろう」との見方を示した。

 チュニジアに端を発してエジプトやヨルダンなど中東地域で広がっている反政府デモの背景には、食料価格の上昇に対する国民の不満があるとみられている。

 また、最近の世界的な天候不順は、食料価格をさらに押し上げる要因となる可能性がある。

 指数は穀物、油糧種子、乳製品、食肉、砂糖の価格変化を基に算出している。

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