for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

1月の米小売各社の売上高、+4.2%で予想上回る

 2月3日、1月の米小売各社の既存店売上高は市場予想を上回った。写真はニューヨークで昨年12月撮影(2011年 ロイター/Lucas Jackson)

 [ニューヨーク 3日 ロイター] 1月の米小売各社の既存店売上高は市場予想を上回った。吹雪など悪天候による影響は限定的で、全般的に底堅い消費を示す内容となった。

 トムソン・ロイターがまとめた米主要小売28社のデータによると、1月の既存店売上高は前年同月比4.2%増となり、市場予想の2.7%増を上回った。

 「ビクトリアズ・シークレット」の親会社リミテッド・ブランズLTD.N、ギャップGPS.N、エアロポステールARO.N、TJXTJX.Nなどが年末商戦期を含む四半期の利益見通しを上方修正。原材料の値上がりを懸念していた投資家にとって安心材料となった。

 S&P小売株指数は1.3%高。リミテッドやギャップ、ノードストロームJWN.Nは、いずれも株価の値上がり率で上位を占めた。

 フェデレーテッド・クローバー・インベストメント・アドバイザーズ(ニューヨーク)のポートフォリオ・マネジャー、ローレンス・クレアトゥーラ氏は「コスト圧力の増大を投資家が懸念するなか、一部小売各社が業績見通しを引き上げたことは安心材料となった」と語った。

 ソラリス・アセット・マネジメントのティム・グリスキー最高投資責任者(CIO)は「天候による影響がもっと出るかと思っていた。われわれの調べでは店舗を訪れた人の数は少なかったが、実際に人々は購入目的で店舗を訪れていたことになる」と指摘した。

 ショッピングセンター国際評議会(ICSC)は、2月の既存店売上高の見通しについて2.5─3%増を見込んでいる。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up