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カダフィ政権もう長くない、革命は最終的に勝利=リビア元王子

 2月22日、リビアのムハンマド・アッサヌーシー元王子は、カダフィ大佐が強硬姿勢を貫いたとしても政権は間もなく崩壊するとの見方を示した。写真はリビア東部トブルクで行われた反政府デモの参加者(2011年 ロイター/Asmaa Waguih)

 [ラバト 22日 ロイター] リビアのムハンマド・アッサヌーシー元王子(48)が、退陣要求を拒否した同国最高指導者カダフィ大佐について、強硬姿勢を貫いたとしても政権は間もなく崩壊するとの見方を示した。

 元王子はリビア国民が自由を望んでいるため、カダフィ大佐の政権死守への闘いも長くは続かないと指摘。「国民の結束は強く、この大きな革命は最終的に勝利する」と滞在先のロンドンからコメントを発表した。 

 反政府デモについて元王子は「リビア国民は政権が崩壊するまで、現政権に平和的に立ち向かおうとしている。国民は正義が訪れるまで引き下がらない」と強調した。

 さらに元王子は国際社会に対して、暴力行為阻止への協力を要請し、関係各国にはカダフィ政権への支援を停止するよう求めた。

 カダフィ大佐は22日、国営テレビで演説。退陣を拒否する意向を示すとともに、抗議行動に対して一段と強硬な措置で臨むと警告していた。

 1969年のクーデターでは元王子の大おじ、イドリス国王が退位し、カダフィ大佐を事実上の元首とする共和国が誕生。その後1988年、国王一家は英国に移住した。

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