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カダフィ大佐「国民は私を愛している」、退陣を否定=報道

 2月28日、リビアの最高指導者カダフィ大佐が、米ABCテレビとのインタビューに「国民は私を愛している」と述べ、退陣を否定した。写真はトリポリ近郊でカダフィ氏の肖像画を掲げる男性。リビア政府による取材ツアーで撮影(2011年 ロイター/Chris Helgren)

 [ワシントン 28日ロイター] 反体制派に対して徹底抗戦の構えを見せているリビアの最高指導者カダフィ大佐は28日、米ABCテレビとのインタビューに応じ、自分は今でも国民に愛されていると語り、退陣や反体制派への空爆を改めて否定した。

 首都トリポリにあるレストランでABCのクリスティアン・アマンプール記者のインタビューに答えたカダフィ大佐は、「すべての国民は私を愛している。私を守るためなら死も恐れない」と述べ、退陣についての質問を笑いながら一蹴。

 反体制派への空爆攻撃については、部隊や武器庫に対して行ったと説明し、デモ参加者への攻撃を否定。また、反体制派のデモ自体や東部の主要都市などが反体制派に掌握されたことに、否定的な見解を示したという。

 西側諸国については、「テロリスト」と戦うリビアを見捨てたと非難。米国には裏切られたと感じていると述べ、「アルカイダとの戦いで西側とは同盟関係にあるのに驚きだ。きっとリビアを占領したいのだろう」と語った。

 さらに、オバマ米大統領はリビアの状況について真実を知らされていないようだと語り、「米国は世界の警察ではない」と批判した。

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