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福島原発の放射性物質漏えい、日本からの情報は不十分=IAEA

 3月23日、国際原子力機関は福島原発から依然として放射性物質が漏えいしているが、日本から提供される情報が不十分だとして懸念を示した。写真は22日撮影された4号機。東京電力提供(2011年 ロイター)

 [東京 23日 ロイター] 国際原子力機関(IAEA)は22日、福島第1原子力発電所から依然として放射性物質が漏えいしているが、その原因ははっきりしていないことを明らかにした。

 また、日本側から提供される情報が不十分だとして懸念を示し、1つの原子炉周辺の温度上昇が作業を遅らせていると指摘した。

 IAEA幹部のジェームズ・リオンズ氏はウィーンで記者会見し、「依然として放射性物質が漏えいしている。問題は、それがどこから漏れているかだ」と語った。

 一方、IAEAのグラハム・アンドリュー氏は、全般的な状況は依然として「非常に深刻」とした上で、日本側から一部の情報を受け取っていないと懸念を表明。「1号機の状況について、しばらく有効な情報を受け取っていない。われわれは正確な状況を知らされていないのではないかと懸念している」と述べた。

 また、1号機、3号機、4号機の使用済み燃料プールの温度に関するデータが不足している、と指摘した。

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