for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

第1四半期PC売上高、現時点で前期比10%減=台湾エイサー

 3月25日、台湾のエイサーは第1・四半期のPC売上高が現時点で前四半期比10%減となっていることを明らかにした。写真は2008年10月台北で撮影(2011年 ロイター/Nicky Loh)

 [台北 25日 ロイター] 大手パソコンメーカーの台湾のエイサー2353.TWは25日、第1・四半期のパソコン(PC)売上高が、西欧諸国や米国の弱い需要を背景に、現時点で前四半期比10%減となっていることを明らかにした。

 また第1・四半期のPC売上高は予想に届かず、第2・四半期のPC出荷についても第1・四半期からほぼ横ばいになるとの見通しを示した。

 2月の台湾の輸出受注は、伸びが2009年10月以来の低水準に鈍化しており、今回のエイサーの見通しとあわせ、輸出に大きく依存する台湾経済の減速を示している可能性がある。

 アナリストからは、PCや受託生産など業界全体にとってもマイナスの兆候となる可能性がある、との指摘も上がっている。これに加え、東日本大震災による原料供給障害も、エイサーにとっては、第2・四半期売上高の大きな下押し要因となる恐れがあるという。

 エイサーの今年1─2月売上高(非連結ベース)は、前年同期比35.6%減となる614億2000万台湾ドル(20億8000万米ドル)だった。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up