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NTTドコモ、インド・タタに約140億円を追加出資へ=関係筋

 3月29日、NTTドコモはインド・タタに約140億円を追加出資すると関係筋が明らかにした。写真は都内のドコモショップ。2008年11月撮影(2011年 ロイター)

 [東京/ニューデリー 29日 ロイター] NTTドコモ9437.Tは、26%を出資するインド携帯会社「タタ・テレサービシズ(TTSL)」に約140億円を追加出資する。5月末までに完了する見通し。タタが実施する株主割当増資(ライツ・イッシュー)を引き受ける。

 他の株主ともに持株比率に応じて追加出資するため、出資比率は現行の26%のままで変わらない。複数の関係筋がロイターに明らかにした。

 月内にも発表する見通し。ドコモは追加出資の資金を3月と5月の2回に分けて払い込む。タタは300億ルピー(約550億円)のライツ・イッシューを実施し、インドで拡充している第3世代携帯(3G)サービスの設備投資に充てる。 

 ドコモは09年3月にTTSLと関連会社に約2600億円を出資して、「タタ・ドコモ」のブランドでインドでの携帯事業に参入した。タタ・ドコモの契約数はドコモが出資した当時は3000万件台だったが、2010年11月末で8260万件に拡大した。

 ただ、インドでのタタ事業は赤字を継続しており、ドコモにとっては早期の収益化が課題。ドコモなどによる追加資金で、3G携帯サービスの設備エリアを拡大する。3Gサービスを通じたデータ通信収入の拡大効果で、黒字化を目指す。

(ロイターニュース 村井 令二;編集 田中 志保)

*本文を追加して再送します。

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