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米バンカメ第1四半期は大幅減益、住宅差し押さえ問題響く

 4月15日、米バンク・オブ・アメリカが発表した第1・四半期決算は大幅減益。住宅差し押さえ問題が響いた。写真はアリゾナ州・ツーソンの支店で。1月撮影(2011年 ロイター/Joshua Lott)

 [シャーロット(米ノースカロライナ州) 15日 ロイター] 米バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)BAC.Nが15日発表した第1・四半期決算は、前年同期比37.5%の大幅減益となった。住宅差し押さえ問題でコストが膨らみ、モーゲージ部門を圧迫した。

 純利益は20億ドル(1株当たり0.17ドル)と、前年同期の32億ドル(同0.28ドル)から減少。トムソン・ロイター・エスティメーツがまとめた1株利益予想は0.27ドルだった。

 純損益の黒字は2010年第2・四半期以来。10年下期はモーゲージやクレジットカード関連の損失が膨らんでいた。

 融資は9324億3000万ドルで前期から8.5%減少した。 

 モーゲージ部門は収入の落ち込みと住宅差し押さえ問題に絡むコスト増が響き、23億9000万ドル超の赤字。前年同期は20億7000万ドルの赤字だった。

 一方、傘下メリルリンチの業績は好調で、収入と顧客資産が大幅に増加した。

 モイニハン最高経営責任者(CEO)は、第2・四半期末までにリスク責任者のブルース・トンプソン氏が最高財務責任者(CFO)に就任することも明らかにした。

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