[アテネ 18日 ロイター] ギリシャ銀行(中央銀行)のプロボポラス総裁は18日、同国の債務再編は銀行や年金資産に打撃を与えるほか、資本市場へのアクセスが閉ざされてしまうため、好ましくない、との考えを示した。
総裁は株主へのリポートで「ギリシャ銀行は、そうした選択肢は必要でなく、好ましくない、ということを昨年10月から明確に説明してきた」と述べた。
さらに、景気後退は今年も続き、国内総生産(GDP)は3%、もしくは、それを若干上回る程度縮小する、との見方を示した。
[アテネ 18日 ロイター] ギリシャ銀行(中央銀行)のプロボポラス総裁は18日、同国の債務再編は銀行や年金資産に打撃を与えるほか、資本市場へのアクセスが閉ざされてしまうため、好ましくない、との考えを示した。
総裁は株主へのリポートで「ギリシャ銀行は、そうした選択肢は必要でなく、好ましくない、ということを昨年10月から明確に説明してきた」と述べた。
さらに、景気後退は今年も続き、国内総生産(GDP)は3%、もしくは、それを若干上回る程度縮小する、との見方を示した。