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4月米輸入物価は7カ月連続で上昇、伸び率は前月から鈍化

 [ワシントン 10日 ロイター] 米労働省が発表した4月の輸出・輸入物価統計は、輸入物価が前月比2.2%上昇と、7カ月連続の伸びとなった。

 5月10日、4月の米輸入物価指数は7ヶ月連続で上昇。ただ、伸び率は前月から鈍化した。写真は昨年10月ロサンゼルスで撮影(2011年 ロイター/Lucy Nicholson)

 ただ、前月の2.6%上昇からは伸びが鈍化した。石油や食品価格の上昇が緩やかとなったことが背景。

 エコノミスト予想は1.8%上昇だった。

 キャピタル・エコノミクスのシニア米国エコノミスト、ポール・デールズ氏は「(原油価格など商品価格の)下落が続くようであれば、輸入物価の上昇ペースは鈍化するだろう。これは、消費者物価指数(CPI)に対する上方圧力が軽減することを意味する」と述べた。

 輸入物価は前年比では11.1%上昇した。

 石油を除く輸入物価は前月比0.6%上昇、前年比では4.3%上昇だった。

 石油・食品を除くベースでは前月比0.5%上昇。前月は0.3%上昇していた。

 内訳では、食品・飼料・飲料が1.8%上昇と、前月の4.2%上昇から伸びが鈍化した。石油は7.2%上昇。前月は9.8%上昇していた。

 輸出物価は前月比1.1%上昇と、前月の1.5%上昇から減速。アナリスト予想は0.9%上昇だった。

 輸出物価は前年比で9.6%上昇した。

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