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IMF専務理事、性的暴行容疑でNY市警察が拘束し事情聴取

 5月14日、ニューヨーク市警察のスポークスマンは、IMFのストロスカーン専務理事(写真)が身柄を拘束され、性的暴行容疑で事情聴取を受けていることを明らかにした。ワシントンで4月撮影(2011年 ロイター/Jonathan Ernst)

 [ニューヨーク 14日 ロイター]  国際通貨基金(IMF)のストロスカーン専務理事が14日、ニューヨークのジョン・F・ケネディ空港でパリに向け出発直前のエール・フランス機内にいたところを警察に身柄を拘束され、性的暴行容疑で事情聴取を受けている。ニューヨーク市警察のスポークスマンがロイターに明らかにした。

 警察によると、性的暴行を受けたと話しているのはニューヨークのホテルの客室係の女性(32)。

 警察スポークスマンは、「彼は携帯電話を置き忘れており、NY市警は彼が逃亡したと認識した。エール・フランス機に搭乗したことが分かったので、同機から彼を降ろした。現在警察に拘束されて事情聴取を受けている」と述べた。また、同氏は起訴されていないことも明らかにした。

 事件があったのはタイムズ・スクエア近くのホテル「ソフィテルニューヨーク」。客室係の女性は軽傷を負っており、EMS(緊急医療サービス)によってルーズベルト・ホテルに運ばれ、治療を受けたという。

 IMFはコメントを控えており、事件について正式な知らせは受けていないという。

 ストロスカーン氏(62)は、来年4月のフランス大統領選挙で、最大野党・社会党からの出馬候補とみられている。同氏は2007年11月にIMF専務理事に就任。2008年10月には部下の女性と性的関係を持ったとして、この女性や妻、IMFの職員などに対し謝罪していた。

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