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キャリートレード復活の動き、リスク許容度改善で=米為替専門家

 [ニューヨーク 7日 ロイター] 外為市場では、リスク許容度の改善に伴い、低金利通貨を調達して高金利通貨で運用するキャリートレードが徐々に復活している、との見方が出ている。

 7日に開かれた為替専門家による会合で、バンク・オブ・ニューヨーク・メロンのディレクター、サマルジット・シャンカール氏は「リスク許容度は明らかに改善し、キャリートレードも徐々に復活している。ただアセットマネジャーは運用先を選別しており、現時点では新興市場への関心が高いようだ」との見方を示した。

 昨年半ばからの景気悪化を受けて、キャリートレードは低迷。リスク資産を売って、ドルや円などに資金を逃避させる動きが優勢となった。

 しかし今年3月以降は、キャリートレードに復活の動きがみえ始めた。ウースター・アセット・マネジメントのデータによると、キャリートレード戦略は、2009年初めから、4.5%程度のリターンを得ている。

 キャリートレードの運用先としては、ブラジルのレアルや南アフリカのランドなど、比較的金利の高い資源国通貨が好まれている。という。

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