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格下げ要因は政治的こう着、米国は依然トリプルA=大統領

 8月8日、オバマ米大統領は、市場は米国の格付けステータスが引き続き「AAA」と確信しているとの見解を示した(2011年 ロイター/Jason Reed)

 [ワシントン 8日 ロイター] オバマ米大統領は8日、格付け会社スタンダード&プアーズ(S&P)による米国債の格下げは議会での政治的こう着が要因との見方を示し、財政赤字削減に向けた提案を行う考えを明らかにした。

 市場は米国の格付けステータスが引き続きトリプルAと確信しているとの見解も示し、「市場は上昇したり下落したりするが、格付け会社が何と言おうとも、米国は常にトリプルAの国であったし、今後もそうあり続ける」と強調した。

 ただ、大統領の演説中も米株式市場では主要株価指数が急落を続けた。

 大統領は、格下げを受け、赤字削減への取り組みにおいて議員の間で新たな切迫感が高まることを期待していると述べた。

 そのうえで、歳出削減のみでの赤字削減の達成は不可能とし、問題解決に向けた独自の提案を行うと表明、富裕層を対象とした増税や給付プログラム見直しの必要性にあらためて言及した。

 また、給与税減税と失業手当を延長するよう議会に促し、これらの措置を早期に延長しなければ雇用と経済成長が押し下げられるとの見方を示した。

*内容を追加して再送します。

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