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EUがシリア産原油の輸入禁止で合意、経済制裁強化へ

 9月2日、欧州連合(EU)は、反政府デモの弾圧を続けるシリアへの圧力を強めるため、同国産原油のEU域内への輸入を禁止することで合意した。3日に発効する。写真は8月、撮るこのイスタンブールでアサド政権に抗議する人たち(2011年 ロイター/Osman Orsal)

 [ソポト(ポーランド) 2日 ロイター] 欧州連合(EU)は2日、反政府デモの弾圧を続けるシリアへの圧力を強めるため、同国産原油のEU域内への輸入を禁止することで合意した。3日に発効する。

 今回の制裁措置では、シリアからの原油と石油製品の購入、輸入、輸送が禁止される。このほか資産凍結やEU域内への渡航禁止の対象も拡大された。

 ただ、イタリアはシリア産原油の禁輸について例外が認められ、11月15日まで輸入を続ける。

 EUや米国など西欧諸国はこれまでにもアサド大統領に退陣を要求し、シリア政府高官らに対し資産凍結などの経済制裁を発動している。

 EU諸国はシリア産原油の主な輸出先。一方でアナリストらは、原油の禁輸措置は投資活動の禁止を含まないことなどから、アサド政権に与える影響は限定的とみている。

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