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欧州経済通貨同盟は存続の危機=シュタルクECB専務理事ら

 9月22日、ECBは、辞意を表明したシュタルク専務理事らが共同執筆したリポートを公表。写真は4月、香港で講演するシュタルク氏(2011年 ロイター/Tyrone Siu)

 [フランクフルト 22日 ロイター] 欧州中央銀行(ECB)は22日、辞意を表明したシュタルク専務理事らが共同執筆したリポートを公表した。リポートは、一部ユーロ導入国の放漫財政、それによるソブリン債務危機で欧州経済通貨同盟(EMU)は存続の危機に瀕していると指摘した。

 「The stability and growth pact: Crisis and reform」と題したリポートは「ユーロ圏の財政不均衡の深刻化、導入国の厳しい状況は、EMU自体の持続可能性とともに安定性、成長、雇用にも悪影響を及ぼすリスクをもたらしている」と指摘。

 欧州連合(EU)の財政規律などに関する合意を守らない国は、経済に関する権限をEUに移譲すべきとした。

 財政ガバナンスを強化する措置として、財政調整プログラムが進まない場合は、管財人による管理のような措置をとることなどを提唱した。

 リポートは、シュタルク専務理事、Ludger Schuknecht氏、Philippe Moutot氏、Philipp Rother氏の共同執筆で作成された。

 リポートは以下のサイトでご覧になれます。

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