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米アップル、豪での特許訴訟でサムスン電子の和解提案退ける

 10月4日、米アップルは、オーストラリアで韓国サムスン電子のタブレット端末の販売差し止めを求めていた特許侵害訴訟で、和解に向けたサムスン電子の提案を退けた。9月撮影(2011年 ロイター/Aly Song)

 [シドニー 4日 ロイター] 米アップルAAPL.Oは、オーストラリアで韓国サムスン電子005930.KSのタブレット端末の販売差し止めを求めていた特許侵害訴訟で、和解に向けたサムスン電子の提案を退けた。

 アップルは、サムスン電子の「Galaxy(ギャラクシー)」シリーズの携帯電話とタブレット端末が、アップルの「iPhone(アイフォーン)」と「iPad(アイパッド)」を模倣していると主張。サムスン電子のギャラクシー・タブレット最新版はドイツで販売差し止めとなっているほか、オーストラリアで発売が遅れている。

 サムスン電子は先週、オーストラリアでタブレット端末「ギャラクシー10.1」の即時発売を可能にする代わりに、迅速な審理を確実にすることをアップルに申し出たが、両社は4日、そのような取引が成立しそうにないことを連邦裁判所に明らかにした。

 アップルの弁護士、スティーブン・バーリー氏は、裁判所に対し「受け入れられない。われわれの主な目的は(ギャラクシー10.1の)発売を阻止することであり、現状を維持することだ」と語った。

 サムスン電子の弁護士も和解について、達成できないとの見解を示した。

 サムスン電子は先週、アップルが特許を侵害しているとしていた2つの機能を「ギャラクシー10.1」から取り除くことに合意しており、両社のオーストラリアでの特許をめぐる係争はタッチスクリーン技術に関するもののみとなる。

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