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シリアの宗教指導者、「欧米が軍事介入なら自爆攻撃で報復」

 10月11日、シリアのイスラム教スンニ派の高位聖職者アハマド・ハサン氏は、米国や欧州諸国がシリアに軍事介入を行った場合、自爆攻撃を仕掛けると警告。写真は2009年6月撮影(2011年 ロイター/Khaled al-Hariri)

 [ベイルート 11日 ロイター] シリアのイスラム教スンニ派の高位聖職者は、米国や欧州諸国がシリアに軍事介入を行った場合、自爆攻撃を仕掛けると警告している。反政府デモの弾圧を続けるアサド政権には国際社会の批判が高まっており、米国と欧州連合(EU)はシリアに対する制裁を強化している。

 中東の衛星テレビ、アルジャジーラの放送によると、イスラム法学者のアハマド・ハサン氏は9日夜、シリアを訪問していたレバノンの代表団に対し、欧米がシリアまたはレバノンを空爆した場合、自爆攻撃で報復すると発言。攻撃者はすでに欧米に渡っているとし、「今日からは目には目を、歯には歯をだ」と述べた。

 ハサン氏はアサド大統領から任命を受けたイスラム法学者で、息子が1週間前、北西部イドリブで銃で武装したグループに殺害されている。

 シリアに対する経済制裁は強化されている一方、カダフィ政権の崩壊を目指して北大西洋条約機構(NATO)がリビアで実施したような軍事介入は、シリアに対しては計画されていない。

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