for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

東芝リチウムイオン電池をホンダ車に採用へ、充電時間は他社の半分

 11月17日、東芝は、ホンダの小型車「フィット」をベースに開発した電気自動車に、東芝が独自開発したリチウムイオン電池が採用されたと発表した。写真は東芝のロゴ。都内で3月撮影(2011年 ロイター/Yuriko Nakao)

 [東京 17日 ロイター] 東芝6502.Tは17日、ホンダ7267.Tの小型車「フィット」をベースに開発した電気自動車(EV)に、東芝が独自開発したリチウムイオン電池(SCiB)が採用されたと発表した。

 ホンダは、フィットEVを米国では2012年夏、日本では同年中にリース販売する予定で、発売後3年間で1100台の販売を目指す。EVでの充電時間は240V(ボルト)電源で3時間以下、航続走行距離は123マイル(約197キロメートル)以上となっている。

SCiBは、20Ah(アンペア時)のセル単体に80A(アンペア)の電流を流した場合、18分で電池容量の約95%の急速充電が可能。他社で車載用として使われているリチウムイオン電池と比べ、フル充電が約半分の時間ででき、モジュールでのフル充放電の繰り返し回数は同2.5倍以上という。発熱量が少ないことから急速充電時にも電池冷却のための電力が省ける。セルは柏崎工場(新潟県)で生産し、モジュール組み立ては佐久工場(長野県)で行う。

(ロイターニュース 白木真紀 編集:宮崎大)

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up