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「倫理上の罪」で裁かれるアフガン、強姦被害の女性が恩赦訴え

 11月28日、アフガニスタンで強姦の被害に遭ったうえ、姦通罪に問われ服役している女性がいる。2009年12月撮影(2011年 ロイター/Morteza Nikoubazl)

 [カブール 28日 ロイター] アフガニスタンで強姦の被害に遭ったうえ、姦通罪に問われ服役している女性がいる。グルナスさん(21)は2009年、彼女のいとこの夫にあたる男から強姦されて妊娠した。

 グルナスさんは当初、姦通罪で禁錮2年の刑が下され、控訴審では禁錮12年が言い渡された。その後最終的に刑期は3年に減刑され、現在は刑務所の中で子どもを育てている。

 アフガニスタンでは、強姦などの被害にあった女性が「倫理上の罪」を犯したとして刑事罰の対象になる場合があり、有罪になれば重い量刑が言い渡される。

 グルナスさんの弁護士は、カルザイ大統領に対して恩赦を求めており、認められれば、同じような境遇の女性を救うための法的な前例になると期待を寄せている。弁護士は「恩赦を勝ち取る自信はある」と語っており、27日にはグルナスさんの即時釈放を求める約5000人分の嘆願書を大統領府に提出した。

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