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米バークシャー、金融保証3社に8000億ドルの地方債再保険を提案

 2月12日、米著名投資家ウォーレン・バフェット氏、金融保証会社(モノライン)3社に対し8000億ドルの地方債の再保険を申し出たと発表。昨年10月撮影(2008年 ロイター/Jo Yong-Hak)

 [ニューヨーク 12日 ロイター] 米著名投資家、ウォーレン・バフェット氏は12日、金融保証会社(モノライン)3社に対し8000億ドルの地方債の再保険を申し出たことを明らかにした。1社が提案を拒否する一方、2社はまだ回答していないという。

 バフェット氏はCNBCとのインタビューで、自身が率いる投資会社バークシャー・ハサウェイBRKa.NがMBIAMBI.N、アムバック・ファイナンシャル・グループABK.NABK.N、フィナンシャル・ギャランティ・インシュアランス(FGIC)の3社に再保険を申し出たと述べた。6日にニューヨーク州のディナロ保険局長に宛てた書簡で提案を行ったとしている。

 どの保証会社が拒否したのかは明らかにしなかった。

 MBIA、アムバック、FGICのコメントは得られていない。

 バークシャーは、よりリスクの高い債務担保証券(CDO)などは再保険の対象としない方針。

 金融保証会社は提案を受け入れれば、リスクの一部をバークシャーに移転できるため、約80億ドルの資本が自由になる。その一方で、CDO関連の損失が見込まれるなか、比較的安全な地方債の保証からの収入が減ることになるため、ポートフォリオのリスクが高まる可能性がある。

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