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2月米フィラデルフィア業況指数、01年2月以来の水準に悪化

 2月21日、2月の米フィラデルフィア業況指数は景気後退局面だった2001年以来の低水準に落ち込んだ。写真はニューヨークのタイムズスクエアで先月22日、金融ヘッドラインの掲示板に示された「リセッションの恐れ」の文字(2008年 ロイター/Jeff Zelevansky)

 [ニューヨーク 21日 ロイター] 米フィラデルフィア地区連銀が発表した2月の製造業業況指数はマイナス24.0に落ち込み、2001年2月以来の低水準となった。エコノミスト予想はマイナス11.0。ゼロが判断の分かれ目となる。米経済は01年に景気後退局面だった。

 全国統計と比較して悪化の度合いが大きいため、住宅問題による影響で地域差がみられるとの指摘がでている。内訳では大半の項目が低下したものの、雇用関連には改善もみられた。

 6カ月先の業況指数はマイナス16.9で、前月のプラス5.2から縮小に転じた。1990年9月以来の低水準。

 コンファレンス・ボード(CB)がこの日発表した1月の米景気先行指数は4カ月連続のマイナスとなった。ディシジョン・エコノミクスのシニアエコノミスト、ピエール・エリス氏は「通常、指数が4カ月連続で落ち込めば製造業部門のリセッション(景気後退)を示す」と指摘した。フィラデルフィア業況指数は3カ月連続のマイナスとなっている。

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