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07年末の対外純資産残高は250兆2210億円、過去最高=財務省

 [東京 23日 ロイター] 財務省が23日に発表した2007年末時点の日本の対外純資産残高(対外資産マイナス対外負債)は前年比16.3%増の250兆2210億円となり、1996年の現行統計移行後では過去最高を更新した。

 07年末の対外資産残高も前年比9.4%増の610兆4920億円、対外負債残高も前年比5.0%増の360兆2710億円となり、ともに過去最高となった。

 財務省によると、IMF公表ベースでは、日本の対外純資産は17年連続で世界最高となったという。もっとも、中東の一部地域で数字を出していない国もあるという。他の地域をみると、ドイツが07年末時点で107兆5715億円、中国が06年末時点で78兆7510億円、香港が06年末時点で61兆6548億円などとなった。一方、最大の純債務国は米国で、06年末の純負債残高は302兆0890億円だった。

 日本の07年末の資産についてみると、為替変動による評価替えで前年比8.3兆円減少したが、居住他による対外資産の所得超で同58.9兆円増加、保有外国株式の株価上昇などで同1.8兆円増加となった。

 負債については、非居住者が保有する日本株式の株価下落で同12.3兆円減少、為替変動による評価替えで同2.9兆円減少したが、非居住者の本邦資産の取得超で同32.4兆円増加となった。

 07年末の為替は1ドル=113.12円で前年比4.9%の円高、1ユーロ=166.47円で同6.0%円安となった。

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