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イスラエル、少なくとも150発の核兵器を保有=カーター元米大統領

 5月26日、カーター元米大統領(写真)は、イスラエルは少なくとも150発の核兵器を保有していると述べた。米大統領経験者がイスラエルの核兵器保有を認めるのは初めて。写真は4月、アンマンで撮影(2008年 ロイター/Muhammad Hamed)

 [ロンドン 26日 ロイター] カーター元米大統領は、イスラエルは少なくとも150発の核兵器を保有していると述べた。米大統領経験者がイスラエルの核兵器保有を認めるのは初めて。

 カーター氏は、25日に英ウェールズで記者会見し、将来の米大統領がイランの核の脅威にどのように対処すべきかと質問され、世界の核兵器保有の現状を列挙。「米国は1万2000発以上、ロシアもその程度、フランスと英国は数百発、イスラエルは150発またはそれ以上の核兵器を保有している。このように(世界には)大量の核兵器が存在するばかりか、これらのミサイルをピンポイントで投下するためのロケットも大量にある」と語った。発言は、写しの形で公表された。

 イスラエルの核兵器保有は広く想定されてきたが、同国当局はこれを認めておらず、米政府も永年その立場に歩調を合わせていた。

 カーター氏は、1977─81年に大統領を務め、この間、イスラエルとエジプトの和平を仲介するとともに、旧ソ連との戦略兵器制限交渉を推進した。

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