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米大統領選民主党候補のオバマ氏、石油会社超過利益への課税を支持

 6月9日、米大統領選の民主党候補に確定したオバマ上院議員(写真)は、大統領に就任した場合、米石油会社の超過利益に課税する方針を明らかにした。写真は5日、米バージニア州で撮影(2008年 ロイター/Jason Reed)

 [ローリー(米ノースカロライナ州) 9日 ロイター] 米大統領選の民主党候補に確定したオバマ上院議員は9日、11月の本選に向けて経済政策に焦点を当てた2週間の遊説を開始し、大統領に就任した場合、米石油会社の超過利益に課税する方針を明らかにした。

 米ガソリン価格が記録的水準に上昇、失業率も上昇し、消費者心理が低迷するなか、オバマ氏は本選に向けた選挙戦の焦点を経済問題に当てる構えで、米経済について「株価や経済面の見出しを読まなくても、状況の深刻さは理解できる」と述べた。

 共和党候補のマケイン上院議員の経済政策については、ブッシュ大統領の減税政策を拡充するもので、米財政を一段と赤字に陥れるとして批判。マケイン氏の政策が実施された場合、今後10年間で5兆7000億ドルの財政赤字が生まれると指摘した。

 オバマ氏は、500億ドルの景気刺激策と100億ドルの住宅保有者支援策の必要性をあらためて主張。また、米石油会社の超過利益に課税し、エネルギー価格の上昇やその他生活費の支払いに苦しむ家庭の支援に回す方針を明らかにした。

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