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英バークレイズ、米リーマンの一部資産を約1850億円で取得へ

 9月16日、英銀大手バークレイズは経営破たんした米リーマン・ブラザーズ・ホールディングスの北米投資銀行・資本市場業務・ニューヨーク本社・データセンターを買収することで合意。写真はバークレイズのロゴ。昨年4月撮影(2008年 ロイター/Toby Melville)

 [ロンドン 16日 ロイター] 英銀大手バークレイズBARC.Lは、経営破たんした米リーマン・ブラザーズ・ホールディングスLEH.Pの北米投資銀行・資本市場業務、ニューヨークの本社および2カ所のデータセンターを約17億5000万ドルで買収することで合意した。

 16日深夜に発表された声明によると、バークレイズはリーマンのトレーディング資産(現在推定価値720億ドル)とトレーディング債務(同680億ドル)を現金2億5000万ドル(1億4000万ポンド)で取得する。この中には北米の債券・株式営業、トレーディング、調査、投資銀行業務が含まれる。

 また、ニューヨークのマンハッタンにある本社およびニュージャージー州の2カ所のデータセンターを現在推定時価である15億ドル(8億ポンド)に近い金額で取得する。

 声明によると、取得する業務の従業員数は約1万人で、バークレイズ・キャピタルに統合される。

 資産取得合意はニューヨークの破産裁判所の承認を得る必要があり、9月24日までに完了しなければ破棄される可能性があるという。

 バークレイズはまた、一部株主が今回の合意に対する支持の一環として同行への出資拡大に興味を示しており、取締役会は株主との協議が少なくとも10億ドルの増資引き受けにつながると予想していることを明らかにした。

 資産取得合意にはニューバーガー・バーマンなどのリーマンの資産運用部門は含まれない。

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