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オバマ氏のリードが5ポイントに縮小=世論調査

 10月26日、米大統領選の最新世論調査で、オバマ氏のリードが5ポイントに縮小。フロリダ州のオバマ氏支援集会で20日撮影(2008年 ロイター/Jim Young)

 [ワシントン 26日 ロイター] ロイター/C―SPAN/ゾグビーが26日発表した米大統領選に関する世論調査によると、民主党のオバマ候補の支持率が、投票の公算が大きい有権者の間で49%となり、共和党のマケイン候補の44%を5ポイント上回った。

 オバマ氏のリードは、23日発表された12ポイントから3日連続で低下している。同調査の誤差は2.9ポイント。

 ゾグビー社のジョン・ゾグビー氏は「マケイン氏が巻き返しを見せている。これは、マケイン氏が経済問題に触れることが多くなってから見られる現象のようだ」と述べた。

 オバマ氏は、年収3万5000ドル未満の有権者の70%余りの支持を得ている。一方、以前は高所得層のみで支持を集めていたマケイン氏は現在、年収3万5000ドル以上のすべての所得層でわずかにリードしている。

 また、無党派層の支持率では、オバマ氏のリードがピーク時の29ポイント差から14ポイント差に縮小。また、女性の支持率でも、オバマ氏のリードが先週の20ポイント差から14ポイント差に下がっている。

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