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米住宅危機、終わりの予測は困難=シラー教授

 2月20日、ロバート・シラー米エール大学経済学部教授は住宅危機の終わりを予測することは困難と語った。写真はシラー教授。昨年2月撮影(2009年 ロイター/Brendan McDermid)

 [ニューヨーク 20日 ロイター] スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)/ケース・シラー住宅価格指数の考案者の1人として知られるロバート・シラー米エール大学経済学部教授は20日、米住宅価格がいつ底を打つか予測することは非常に困難だとの見解を示した。

 ロイターとのインタビューで語った。

 米住宅市場は現代史上で最悪の下降局面にあり、住宅価格は全国ベースで、既に約25%下落しており、エコノミストらは少なくともさらに10%下落すると予想している。

 シラー教授は、今後の住宅価格動向について、差し押さえ回避に向けた政府の対策がどのような効果を表すかに左右されると指摘。

 「この市場は史上最大のバブルを経験したばかりで、世界大恐慌以来最悪の金融危機の最中でもあり、予測は困難だ」と語った。

 同教授はまた、住宅価格が毎月、かなり急速なペースで下落しており「この状況が続く可能性は高い」と述べた。

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