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NYSEが上場維持ルール緩和、1ドル規則を一時的に撤廃

 2月26日、ニューヨーク証券取引所が上場維持ルールを緩和。写真は同取引所の外観。25日撮影(2009年 ロイター/Brendan McDermid)

 [ニューヨーク 26日 ロイター] ニューヨーク証券取引所(NYSE)は株安の深刻化を受け、上場維持ルールを6月30日まで緩和する。親会社のNYSEユーロネクストNYX.NNYX.Nが発表した。

 これまでは株価が30営業日の平均で1ドルを下回った場合は、企業に警告書が送られ、6カ月の猶予期間中に株価が上昇しなければ上場廃止になった。NYSEは今回、この「1ドル規則」を初めて停止する。

 最低時価総額はもともとは2500万ドルだったが、先月になって1500万ドルに一時的に引き下げられた。同措置も延長するという。

 ルール緩和は、米証券取引委員会(SEC)の承認を得て実施する。

 上場担当の幹部は声明で「相場下落が深刻化し、株価が規制を下回る企業が増えている」と指摘。今回のルール緩和について「現在の困難な市況のなか、企業が上場を維持できるよう措置をとった」と説明した。

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