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WHO、各国に豚インフル対策準備の強化を要請

 4月27日、WHOは各国に豚インフル対策準備の強化を要請。写真はジュネーブのWHO本部(2009年 ロイター/Denis Balibouse)

 [ジュネーブ 27日 ロイター] 世界保健機関(WHO)のフクダ事務局長補代理は27日、各国に豚インフルエンザへの対応準備を強化するよう促した。ただ、国境閉鎖や渡航制限は現時点では役に立たないと指摘した。

 同氏は、記者団に対し、感染に対する最善の対応策は封じ込めではなく緩和だと指摘。

 「世界的大流行(パンデミック)は現段階では不可避とはみなされていない。状況は流動的で引き続き変化している」と語った。

 同氏は、豚インフルエンザの発生が、持続的な人から人への感染かどうか判断するため、さらなるデータが必要と指摘。季節性インフルエンザのワクチン製造を続けるべきとの見解を示した。

 また「WHOは非常に注意深く状況を監視し、この新しい豚インフルエンザのH1N1型ウイルスに対抗するワクチンの開発プロセスを促進するべきだ」と語った。

 メキシコで最大149人が豚インフルエンザで死亡したとみられているほか、米国、カナダ、欧州にも感染が広がっている。

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