[東京 11日 ロイター] 東京株式市場で11日午前、日経平均は2008年10月8日以来となる1万円の大台を回復した。心理的な影響が大きかったためか、1万円を目前にしたもたついていたものの、物色意欲は強く上値を追った格好。
市場関係者によると「日経平均1万円が心理的なフシとして意識されたほか、米国の金利上昇が懸念され、投資家は慎重な姿勢となっているようだ」(大和証券SMBC・グローバルプロダクト企画部情報課次長の西村由美氏)という。
[東京 11日 ロイター] 東京株式市場で11日午前、日経平均は2008年10月8日以来となる1万円の大台を回復した。心理的な影響が大きかったためか、1万円を目前にしたもたついていたものの、物色意欲は強く上値を追った格好。
市場関係者によると「日経平均1万円が心理的なフシとして意識されたほか、米国の金利上昇が懸念され、投資家は慎重な姿勢となっているようだ」(大和証券SMBC・グローバルプロダクト企画部情報課次長の西村由美氏)という。