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米経済には「はずみがない」=バフェット氏

 6月24日、米著名投資家バフェット氏が米経済にははずみがないと発言。ネブラスカ州オマハで先月3日撮影(2009年 ロイター/Carlos Barria)

 [ニューヨーク 24日 ロイター] 米著名投資家のウォーレン・バフェット氏は24日、米経済には「はずみがなく」、回復には時間がかかるとした上で、状況を一段と悪化させるデフレリスクはない、との認識を示した。

 バフェット氏はCNBCテレビとのインタビューで、オバマ政権や米連邦準備理事会(FRB)による経済活性化に向けた努力を評価したほか、自らが率いる投資会社バークシャー・ハザウェイBRKa.Nが景気低迷の打撃を被ったと語った。同社の1─3月期損益は、四半期ベースで2001年以来初めての赤字となった。

 同氏は、経済に「はずみがない」と指摘。2月に述べたように経済は依然「混乱」しているかとの質問に対しては「残念ながらそうだ。ただ、デフレについては全く懸念していない」と語った。

 景気てこ入れを狙った米政府の措置については「政府は行動している。しかし、効果が表われるまでには時間がかかる」と述べた。

 長年の株式を支持する姿勢は依然維持し、他の資産に比べ「今後10年、魅力的だ」と語った。

 また、オバマ大統領が来年1月で任期が終了するバーナンキFRB議長を再任すべきかとの質問に対しては、それが最良と考えるとの見方を示した。

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