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ソフトバンクが燃料電池発電、企業・官公庁へ売り込み

 6月17日、ソフトバンクなどは、同社ビルで燃料電池発電システムが稼働したと発表した。写真は孫正義社長。都内で17日撮影(2014年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 17日 ロイター] - ソフトバンク9984.Tと発電事業を手掛けるグループ企業のブルームエナジージャパンは17日、東京・港区にあるソフトバンク本社ビルで燃料電池発電システムが稼働したと発表した。今後はこのシステムを企業や官公庁にも売り込んでいく。

稼働したのは「ブルームエナジーサーバー」で、都市ガスやバイオガスを燃料に使用。大規模災害による停電時にも発電できるのが特徴だ。本社ビルに導入した発電機の出力規模は200キロワットで、本社の電力需要の約14%を賄うことができる。慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス(神奈川県藤沢市)でも同時に運転を始めた。

会見した孫正義社長は「このクリーンエネルギーを今後10年間、1キロワット時当たり25円で提供する」と表明、今後は企業や官公庁向けに売り込んでいく方針を明らかにした。

孫社長は「システムを買う必要はない。システムにかかるコストや変動するガス料金のリスクはわれわれが吸収して25円で提供することをコミットする」と強調した。

志田義寧

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