[17日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)は17日、金融政策運営を決定する連邦公開市場委員会(FOMC)を開始した。18日までの2日間の日程で、18日米東部時間午後2時(日本時間19日午前3時)に声明や経済見通しを発表し、イエレン議長が記者会見を行う。
今回のFOMCでは、資産買い入れ額の一段の縮小を決定すると予想されているが、それ以外は大きな政策変更はないとみられている。
今会合からフィッシャーFRB副議長とブレイナード理事が新たに参加。クリーブランド連銀のメスター新総裁もピアナルト前総裁の後任として参加する。
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