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米国株小反発、S&P総合は週足で4月以来の大幅な下げ

[ニューヨーク 11日 ロイター] - 11日の米国株式市場は、企業決算シーズンが始まる中、小反発して取引を終えた。ただ、S&P総合500種は週足で4月以来の大幅な下げを記録した。

 7月11日、米国株式市場は、企業決算シーズンが始まる中、小反発して取引を終えた。写真はニューヨーク証券取引所のトレーダー。8日撮影(2014年 ロイター/Brendan McDermid)

ダウ工業株30種.DJIは28.74ドル(0.17%)高の1万6943.81ドル。

ナスダック総合指数.IXICは19.29ポイント(0.44%)高の4415.49。

S&P総合500種.SPXは2.89ポイント(0.15%)高の1967.57。

週足ではダウが0.7%安、ナスダックが1.6%安、S&Pが0.9%安。  

銀行セクターの先陣を切り、同日決算を発表したウェルズ・ファーゴ(Wファーゴ)WFC.Nは0.6%安。第2・四半期は3%の増益で、市場予想と一致した。

プルデンシャル・ファイナンシャルの市場ストラテジスト、クインシー・クロズビー氏は、米景気に弾みがついているのか、失速しているのかを見極める手がかりとして、市場は企業決算を注目していると述べた。

来週は、シティグループC.NやJPモルガン・チェースJPM.Nを含む主要行ほか、ハイテク大手のグーグルGOOGL.OやインテルINTC.Oが決算を発表する。

ハイテク関連株の上昇が目立った。アマゾン・ドット・コムAMZN.Oは5.6%高、イーベイEBAY.Oは2.3%高。

世界最大の家電メーカー、ワールプールWHR.Nは1.1%高。イタリアの家電大手インデシット(旧メルローニ・ エレットロドメスティチ)の株式約60%を約10億ドルで買収することを好感した。

一方、原油安を背景にエネルギー株が売られ、エクソン・モービル XOM.Nは0.8%、シェブロンCVX.Nは1.4%それぞれ下落した。

BATSグローバル・マーケッツのデータによると、すべての米取引所の合算出来高は約49億株で、月初以降の平均である54億株を下回った。

ニューヨーク証券取引所の騰落比率は1.2対1、ナスダックは約1対1だった。

(カッコ内は前営業日比)

ダウ工業株30種(ドル).DJI

     終値         16943.81(+28.74)

前営業日終値    16915.07(‐70.54)

ナスダック総合.IXIC

     終値         4415.49(+19.29)

前営業日終値    4396.20(‐22.83)

S&P総合500種.SPX

     終値         1967.57(+2.89)

前営業日終値    1964.68(‐8.15)

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