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W杯=ブラジル3位決定戦も立て直せず、攻守機能停止のまま終幕

 7月12日、サッカーのブラジル代表、ルイスフェリペ・スコラリ監督(左)は、W杯ブラジル大会の3位決定戦ではサポーターに明るいメッセージを届けたいと考えていたが、オランダに0─3で敗戦。真逆の結果となってしまった(2014年 ロイター/Ueslei Marcelino)

[12日 ロイター] - サッカーのブラジル代表、ルイスフェリペ・スコラリ監督は、12日のワールドカップ(W杯)ブラジル大会3位決定戦で、サポーターに明るいメッセージを届けたいと考えていたが、オランダに0─3で敗戦。真逆の結果となってしまった。

ブラジルはこの日も守備が機能せず、2試合続けて無得点だったオランダ相手に、前半17分までに2失点。エースのネイマールをけがで欠き、中盤は混乱。攻撃には本来の輝きも創造性もなかった。

1─7で大敗した準決勝のドイツ戦(8日)のショックが残っていたとしても、戦術に関係なく、これまで常に充実した戦力を誇ってきたチームとしては、驚くほど精彩を欠くプレーぶりだった。

出場停止処分を終えたチアゴシウバは最終ラインを強化するはずだったが、序盤にオランダのアリエン・ロッベンを倒し、PKを与えてしまった。さらに、ダビドルイスのクリアミスがオランダの2点目につながった。

オスカルとウィリアンがたまに創造性を発揮したものの、中盤のプレーは欧州の中堅チームを想起させるものであり、W杯通算5回の優勝を誇るサッカー王国の姿ではなかった。

また、前線ではフレジに代わって先発したジョーも不発。かつてカレカ、ロマリオやロナウドが活躍した同じポジションとは思えないほどの低調ぶりに終わった。

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