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EU米FTA交渉、一段の透明性必要━独財務相=現地紙

 7月14日、ショイブレ独財務相は、米国とEUのFTA協議に関して、一段の透明性を確保しなければ、合意は不可能との考えを示した。写真はベルリンで4月撮影(2014年 ロイター/Fabrizio Bensch)

[ベルリン 14日 ロイター] - ショイブレ独財務相は、米国と欧州連合(EU)が来年の合意を目指している自由貿易協定(FTA)協議に関して、一段の透明性を確保しなければ、合意は不可能との考えを示した。現地紙バーデン新聞に対し述べた。

財務相は「ドイツは合意により恩恵を受ける確信している」としながらも、「さらなる透明性が必要であることを欧州委員会は理解する必要がある」とし、透明性が担保されなければ、議会や加盟国の支持を得ることは困難との見方を示した。

ドイツでは、食品の安全性基準や紛争解決条項をめぐる懸念などを背景に、米国とのFTA締結に反対の意見が支配的だ。

協定の発効には欧州議会の批准が必要で、世論の影響は大きい。とりわけドイツは欧州議会で最大の議席数を持つ。

また独米関係をめぐっては、米国のスパイ疑惑を受けて、信頼喪失が真の問題との考えを示した。

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