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中国大手銀が元建て海外送金を一時中止、資金洗浄疑惑で=報道

 7月15日、米紙ウォールストリート・ジャーナルによると、中国の大手銀行が人民元建ての海外送金サービスを一時的に中止していることが分かった。安徽省で2011年2月撮影(2014年 ロイター)

[上海 15日 ロイター] - 中国の大手銀行が人民元建ての海外送金サービスを一時的に中止していることが分かった。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が15日報じた。中国では、海外送金によるマネーロンダリング(資金洗浄)疑惑が浮上している。

WSJの報道では、中国工商銀行(ICBC)601398.SS1398.HKと中信銀行(CITIC)601998.SS0998.HKが海外送金サービスを停止したという。2行は約2年前に人民銀から同サービスの認可を受けた。

事情に詳しい中国銀行(BOC)601988.SS3988.HKの関係筋はサービス中止について認め、「BOCは、特に準社員との関係において、同プログラムに経営やリスク管理にかかわる問題があることを認識している」と話した。

新華社は11日、BOCが海外送金を通じて顧客のマネーロンダリングに携わっているとの疑いが出ており、中国人民銀行(中央銀行)が事実関係の確認をしていると報じていた。

BOCとICBCの広報担当者との連絡は取れていない。CITICはWSJの報道に対するコメントを拒否した。

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